コンサルタント

前職は営業職でした。20代後半、働き方も含め将来の方向性を変えたいと思っていた時期に「記録情報管理」という職種が目につき、新しい分野の知識を習得できるのではという好奇心とサービス業でもあるという点に興味を持ち入社しました。一言で文書管理といっても日々の業務を通して奥深さを実感、いまでもその感覚は年々増しているように感じます。

現在はお客様の職場に常駐し、資料センター運営・各種アウトソーシング業務のトータルマネジメントを行っております。お客様の組織や業務内容を深く知り、ニーズに合わせた記録情報管理のコンサルティングあるいは新規サービスをご提案していくことで課題解決のお手伝いをする。そのためのお客様との調整や文書作成、新規業務立ち上げの体制構築から進捗管理、業務改善提案などを実施しています。

入社後クラーク業務からスタートし、当時担当していた部署内で文書管理に対する課題解消のため、ISOに対応する品質管理業務の提案要望を受けたことがあります。お客様が抱える具体的な課題の確認、NRMで実施しているサービスの事例紹介、業務メニューの提案資料作成など初めての対応で緊張続きでしたが、諸先輩方の力を借りて新しい業務を導入していただくことが決まった時は安堵感とこれから始まる仕事への意欲が湧きました。
振り返るとこの機会がコンサルティングとしての第一歩で、クラーク業務の基礎を学んだことでチャレンジできたと思っています。

NRMは「人」が財産です。個々の持つ力、チームの集結力、一人ひとりの個性を発揮して、多くのお客様との繋がりの中で自分にフィットする仕事に出会うことができます。レコードマネジメントとは？お客様がNRMに求めているものとは？を知るために一歩ずつ前向きに、チャレンジしていきましょう。

2023年1月掲載
※掲載内容は全て取材当時のものです。