Interview
ICTエンジニア
ICTエンジニア
「会社」と「人」が一緒に成長できる職場
2003年入社
入社した経緯を教えてください。
入社前は情報管理という仕事の内容自体あまりよく知りませんでした。会社説明を見たり自分で調べているうちに、情報管理という仕事はどこの会社でも必要なものだと理解し、興味を持つようになったのがきっかけでした。
会社を選ぶ前提として、自分自身がこの会社に入りどれだけ成長できるかがポイントでした。
将来的に紙から電子主体の管理になり、そこで自分は何ができるか、新しいことにチャレンジできるのでは、と思い入社を決めました。
また、入社前に執務室をのぞいてみると、社内の雰囲気が良く、社員の皆さんが楽しそうに仕事をしていたことも印象的でした。
現在の仕事内容を教えてください。
普段は某放送会社に常駐しており、各部門のお客様とともに紙文書や電子情報の管理ルール作成や見直しを行っています。ファイルサーバやクラウドサービスに保存されている電子情報のうち、ルールに基づいて会社として残すべき情報を文書管理システムへ登録することで、必要な情報をアーカイブし、情報の共有化、検索性向上を図っています。
また、業務効率化のために複数のシステムが自動で連係するよう調整もしています。具体的には、電子で締結された契約書が自動で文書管理システムに蓄積される運用を行っています。自動連係された際に内容に不備がないかチェックしたり、セキュリティを強化（必要な人が必要な情報のみ閲覧できるように）するため、文書管理システムのアクセス権設定なども行っています。
印象に残っている仕事があれば教えてください。
一番印象に残っている仕事は、入社して最初の仕事の、自治体の合併に伴う文書整備です。当時は自治体の合併が各地で行われており、紙文書（当時は主に紙がメイン）を整備するため、毎週、東京から長野県の村役場まで通いました。その際に情報の洗い出しや仕分け（事務室保存・倉庫保存・廃棄）、保有年数の設定などルールを作成し、廃棄のサポートを行いました。そこで文書管理の基礎を一通り学んだおかげで、今の自分があると思います。
キャリアステップ
- 2003年～
- 入社（オフィスクラーク）
- 2012年～
- アシスタントコンサルタントとして各種プロジェクト支援
- 2022年～
- ICTエンジニアとしてプロジェクトを担当
入社される方へのメッセージ。
お客様の会社に合わせた情報の管理方法を提案しているため、常に新しい発見があります。業種や会社の規模、また会社ごとの風習が違うように、情報の管理方法もさまざまです。いろいろなことが経験できる会社ですので、私たちと一緒にお客様に合う情報管理方法を考え、新しいことにチャレンジしましょう！
2023年1月掲載
※掲載内容は全て取材当時のものです。
