プロジェクトマネージャー

元々社会科教員を志望していましたが、その前に社会を見ておきたいという思いがあり、なおかつ社名からして面白そうなこともあり、飛び込むように入社しました。
社内外の様々な人と関わるうち、ジャンルを問わない会社の業態の沼にハマってしまい、気が付いたら10年経過しています。

大手エンジニアリング会社に常駐し、医薬品製造工場の建設プロジェクトの業務支援を行っています。
具体的には、医薬品の製造に関わる建屋・機器・設備等が法規（GMP）に適合していることを検証し、文書化する「バリデーション」と呼ばれる業務です。
顧客であるエンジニアリング会社の各部門担当者のみならず、製薬企業や工事下請け業者の各担当者など多数の関係者とうまくコミュニケーションを取りながら業務を進める必要があるので決して楽ではありませんが、業種の枠を超えた人間関係が構築できることは、魅力だと感じています。

これが一番というものを挙げるのはなかなかむずかしいですが、１つの大きな業務を成し遂げた時に、仕事の力というものを感じることがあります。
例えば何度か経験したオフィス移転支援だけを取っても、数か月にわたって当社および客先、協力業者一人ひとりが一丸となって行った仕事の結果が、巨大なビルのオフィスをわずか数日で空にしてしまい、新ビルでの業務を稼働させる力となっていたことを思い起こし、感慨を覚えたことがあります。
日々の仕事に結果は伴わなくても、上記を思い出しながらその日にできることを諦めず行うようにしています。

クライアントが多岐にわたっているため、オールジャンルに働くことができます。
また、ビジネスとして成立する内容であれば、新規案件とすることも可能です。
ご自身のやりようによって無限大の可能性のある会社だと思いますので、一緒に楽しいことを考えてくださる方、NRMで私たちと一緒に旗揚げを行いましょう。

2023年1月掲載
※掲載内容は全て取材当時のものです。