Chief Consultant
増田浩昭
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増田浩昭
RM事業本部/ビジネスソリューション事業部 事業部長
入社した経緯を教えてください。
入社前はレコードマネジメントという言葉すら聞いたことがなく、どのような仕事かも想像がつかなかったのですが、文書・情報管理専門の会社であり、各業界のトップ企業の文書管理を支援している実績などを聞き、今後大きく発展するのではないかと思い入社を決意いたしました。
入社後は、弊社は物を売っている会社ではなく、サービス（役務）を提供する会社であるため人間力・魅力ある人が多いという印象と、安心して色々な業務にチャレンジできる会社なのだ、という印象を持ちました。
現在の業務はどのようなものですか。
主に新規プロジェクトの立上げ・運用設計と既存プロジェクトのマネジメント業務です。新規プロジェクトの立上げでは、プロジェクト体制・業務計画の立案、実態調査、ルールの検討・策定、説明会の実施などをお客様と打合せを重ねながら策定、実施をしております。
既存プロジェクトのマネジメント業務では、人員計画、コスト管理、進捗管理、定例会の実施、報告書等の作成などをおもに実施しております。
特に当事業部では技術系文書の管理運用方法の構築・確立やペーパーレス、DXに関連するテーマを扱うことが多く、紙文書の削減に加え、デジタルシフト化を実現するための、お客様のリソース（既に導入されているデジタルツールなど）を活用した運用提案や、管理するターゲット（文書）に最適なツール導入のご提案および運用支援など、電子文書管理、電子文書の利活用を中心とした案件を担当させていただいております。
仕事におけるやりがいや魅力は何でしょうか。
新規案件プロジェクトを多く担当させていただくことが多く、様々なご要望をいただきます。中には今までのソリューションでは、ご満足いただけない場合があり、その際、新たな発想・モデル・価値観が必要となりますが、チームでその発想を生み出すため、既成概念に囚われず、自由な発想・議論ができ、それを形にできることがこの仕事の面白さだと思います。
お客様の業種も製造・建設・エネルギー・製薬・金融など多種多様で、お客様との会話の中で様々な価値観や考え方に触れることができ、日々自己成長のヒントを得られるところも魅力のひとつと感じております。
この会社の風土や働きやすい点を教えてください。
各プロジェクトやコンサルティング業務の内容にもよりますが、自分自身の裁量で仕事のできる範囲が広いと思います。特に当事業部は新規テーマの案件が多い中で、現場裁量の範囲が広いことは、既成概念にとらわれない発想の創出と仕事のスピードアップに繋がっています。
また、先輩コンサルタントや営業部門とのコミュニケーションも取りやすく、他事例の情報交換も頻繁に行える環境だと思います。
どのようなスキルが求められるでしょうか。
お客様との対話しながら業務を進めていくため、コミュニケーション能力、特に「聴く力」があれば有利かと思います。
コンサルティング手法は経験の中で身に着けることができると思うので、まずはお客様と真摯に向き合って対話する能力が必要となります。
あとは、プロジェクト内、事業部内のマネジメントも必要となるので、目標を設定しチームに伝え、共有することや進捗を管理することも重要なスキルとなります。
候補者の方に、メッセージをお願いします。
弊社は様々なテーマ・価値観を持ったお客様と出会える機会の多い会社なので、人との繋がりや様々な価値観を実感できると思います。
クライアントのご要望に沿うため、お客様と対話し、チーム（仲間）で切磋琢磨して成果を生み出す苦労はありますが、その分成果が出たときは達成感と充実感でいっぱいです。社員の努力が報われる会社であり、今後もこの風土を絶やさぬよう、「明るく・楽しく・元気よく」、常に前向きに一緒に新しいチャレンジ・成長をしましょう。
2023年1月掲載
※掲載内容は全て取材当時のものです。
