Career Development

キャリア開発

充実したNRMグループ社内研修制度

「レコードマネジメントのパイオニアとして成長し続ける」
業界をリードするNRMは、専門性の高いレコードマネジメントのスペシャリストを養成し続けます。

NRMグループの誇る最大の資産は「人財」です。「社員を大切にする経営」を経営理念に掲げ、創業以来、一人ひとりの社員が持てる力を最大限に発揮できるよう、「社員の知識・経験・スキルの向上」を大切にし、充実した教育制度を整えています。

教育研修制度


新入社員研修
NRM社員として、社会人としての心構えやビジネスマナー、仕事の基礎を学びます。NRMの価値観や歴史についても現場社員による講義で理解を深めます。さらに、レコードマネジメントのスペシャリストを目指し、業界の基礎やIT、レコードマネジメントの基本を学びます。OJTを通じてステップアップしていきます。

階層別研修
「リーダー研修」「マネージャー研修」「管理職研修」といった各階層で必要となる階層別研修を実施しています。
「リーダー研修」では、リーダーとなる立場の社員を対象とし、部署やチームをリードしていくために必要なスキルを習得することを目的としています。「マネージャー研修」や「管理職研修」では、マネージャーや管理職として知るべき指針を学び、組織やヒトを最適にマネジメントするためのノウハウを習得することを目的にしています。
NRMでは、成長段階に合わせた階層別研修を実施することで、社員のみなさんの成長を支援しています。

レコードマネジメント・スペシャリスト養成研修
レコードマネジメントのスペシャリスト養成する研修として、NRMでは各種研修を実施しています。
  • 情報資産コンサルティング
  • 専門クラーク
  • ICTエンジニア向け研修
  • コンサルタント研修
  • 技術研修(DX技術、IT技術、ソフトウェアに関する基礎および最新技術)
  • 一般研修(提案事例、受託案件事例)
  • レコードマネジメント基礎(記録情報管理概論)
  • 情報セキュリティ研修
  • 品質管理・品質保証研修
  • テーマに応じた外部講師の積極活用

NRMグループ全社研修会の開催
NRMグループでは、春と秋の年2回、全国から中堅社員を対象にした全社研修会を開催しています。この研修会では、プロジェクトの事例発表やマネジメント研修等、スキルアップにつながる内容を実施しています。また、講演会では各界の第一線で活躍している講師を招き、様々な視点からの学びを提供しています。

資格取得補助制度
資格取得補助制度を導入しており、推奨される資格に対して補助を行っています。この制度を通じて、記録情報管理士や原子力情報管理者等、情報管理関連の資格取得者を多数輩出しています。

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情報資産管理系 記録情報管理士1級、情報資産管理指導者、文書情報管理士上級、知的財産管理技能検定1級、等
IT技術系 ITストラテジスト試験、システム監査技術者試験、プロジェクトマネージャー試験、応用/基本情報技術者試験、
情報セキュリティマネジメント試験、シスコ・オラクルマスター、ITパスポート試験、MOS(エキスパート)、等
  • 対象者:管理職・総合職・一般職・契約社員 ※事業部長・部長、再雇用社員は対象外
  • 手当額:レベルに応じて階層設定

教育機関と連携した専門人材の育成

NRMグループは文書管理のスペシャリスト「記録情報管理士」の養成を目的に、教育機関や関連諸団体と協力しながら専門人材の育成と活用に力を注いでいます。
またその一環としてNRMホールディングス株式会社は、記録情報管理検定公式テキストの編集を受託し、記録情報管理士検定取得を積極的に推奨しています。

人材育成推進の図

記録情報管理士検定標準テキスト

NRMグループ制作の教材
NRMグループは、レコードマネジメントのパイオニア企業として、記録情報管理士検定取得を積極的に推奨しています。

この記録情報管理士検定は、文書管理専門職の能力を認定する検定制度で、2010~2018年までは記録情報管理者検定の名称、2019年から記録情報管理士検定として実施しています。1級から3級までレベルで分かれており、「3級」は、初歩的な文書管理について知っておくべき知識を問う内容、「2級」は、文書管理業務の基礎知識や実践的なスキルを問う内容、「1級」は、記録管理プロジェクトを進実行できる程度の知識・スキルを問う内容となっています。

記録情報管理士とは
組織各部門の文書管理を効果的、効率的に実現するために、自らが中心となって文書管理に関する業務を推進・実行する専門職です。つまり部門内の人々をその知識・専門能力で支援する「文書・記録情報管理のコンシェルジュ」の役割を果たします。文書管理システムおよびその運用、情報倫理、情報セキュリティに明るく、優れたコミュニケーションスキルとITスキルを活かし、部門スタッフ/プロジェクト秘書として部門業務の問題解決を支援します。また記録情報管理士は、一般的な事務部門で必要な情報管理の基本を身につけていますので、どのような業種・業務でも優れた事務系スタッフとしてその能力を発揮することができます。

この記録情報管理士の上級レベルの専門職がレコードマネージャーです。レコードマネージャーは全社・全庁的なレコードマネジメントのプログラムを立案し、効果的な実施・推進をコーディネートする高度な専門職(ナレッジプロフェッショナル)です。記録情報管理士の次のステップとして、さらに高度なレコードマネージャーへの道を目指すことができます。

記録情報管理士検定標準テキスト写真

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