放送・制作業界におけるNRMのサービス例

Broadcast・Production

放送業界の未来を切り拓く!
情報資産管理で業務効率化、品質向上、セキュリティ確保を実現。

放送業界では、番組制作の効率化や品質向上、情報セキュリティ確保のために情報資産管理が重要です。しかし、古いものと新しいものが混在し、放送素材が分散して管理され、締め切り遅延や素材の紛失、業務量の増大といった課題があります。こうした問題を解決するためには、情報資産管理のシステムやルールの整備、情報セキュリティの強化が必要です。さらに、情報共有を促進する取り組みも求められています。

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放送・制作業界でよくある課題

放送・制作業界において、⽇々⼤量に扱う放送素材等情報資産管理の課題は以下の通りです。
  • ⼤量の放送素材の保管スペースの不足
  • 厳しい締め切りへの対応困難
  • 担当者の属⼈化による情報検索不備
  • 必要時に必要な素材(メディア)が迅速に取り出せない
  • 過去の貴重な素材(メディア)の散在・紛失
  • 膨⼤な素材(メディア)の分散保管
  • 情報セキュリティの脆弱性
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このような課題をお持ちであれば、NRMへ一度ご相談ください。
情報資産管理のプロフェッショナルがお客様の課題を解決いたします。

放送・制作業界における情報資産管理の問題を、NRMが解決します。既存素材の洗い出しから課題抽出、お客様のご要望を踏まえた上で解決策の提案を行います。提供する支援はコンサルティング、システム開発、スタッフ派遣等、多岐にわたります。経験豊富なスタッフが課題解決をサポートし、安心して情報資産の環境を整備することが可能です。

放送・制作業界の主なソリューション例

放送素材の安全な管理と効率的な活用をサポートします。

  1. 放送素材の紛失・流出を防⽌するための情報資産管理の体制構築サポート
  2. 貴重な放送素材(メディア)の厳正管理サポート
  3. 担当者交代に伴う情報共有の仕組みを構築サポート
  4. 迅速に放送素材(メディア)を取り出すための情報資産の⼀元管理

NRMソリューションの運⽤サービスの特⻑

NRMは、専任スタッフによる「メディア管理センター」を設置し、情報を集中管理し、重複保管の無駄を省きます。また、ルールやマニュアルの共有、社内体制の構築を支援し、素材管理を効率化します。これにより、社員の業務負荷軽減を実現します。

メディア管理の集中化によるメリット
(メディア管理センターの設置)
  • 効率的な素材管理
  • 情報セキュリティの向上
  • 業務の負荷軽減
  • リスク軽減(データの安全性確保)
ルールの明確化によるメリット
  • 作業の一貫性の確保
  • 運用の明確化と業務効率向上
  • 教育の支援
Webシステムの利用
  • 遠隔アクセス(働き方改革)
  • リアルタイム情報共有
  • 柔軟なコラボレーション

メディア情報管理の体制構築・活用ステップ

メディア管理センターを導⼊する際のステップならびに活⽤⽅法は、次の通りです。

整備ステップ

メディアの入手/作成

メディアの⼊⼿/作成

番組制作や取材に関連するデータや編集済みデータを収集します。これらの情報はメディア管理センターで一元化され、データの重複保存を防止することができます。ディスクやテープ等のデータも統合管理されるため、保管スペースの確保にも寄与します。この過程で、メディア情報管理の体制を確立するために、徹底したルールの適用が重要です。
データ回収

データの回収

放送素材の回収エリアを設けます。午前と午後に1回ずつ点検し、効率的に素材を集めます。場所は事前に社内で共有し、ルールやマニュアルも専任スタッフが説明します。浸透するまでサポートしますのでご安心ください。
放送素材の登録

放送素材の登録

回収した放送素材は専任スタッフがデータベースに所在情報を登録し、細かく分類します。ラベルシールを貼付し、IDナンバーや分類コード、撮影日、撮影者等の情報を付加します。これにより、後で取り出す際に便利です。放送素材の所在を明確にするための保管体制を整え、情報資産の紛失を防ぎます。整理が必要な場合は適切な管理体制の構築をサポートします。
アーカイブセンターを設置

アーカイブセンターを設置

放送素材を回収・データベースに登録した後は、番組単位で保存する素材を決定し、メディア管理センターで管理します。番組はドラマ・バラエティ・情報・スポーツといったように分類し、情報資産として残すことが可能です。
過去の放送素材を引き出したい時も、アーカイブセンターを活⽤すれば、迅速に情報を取り出せます。専任スタッフが定期的に棚卸を実施いたします。紛失した情報資産がないか、徹底的に管理するのでご安⼼ください。
放送素材の見直し・破棄

放送素材の⾒直し・廃棄

放送素材の利用状況に応じて、不要な情報は削除できます。サーバのデータアクセス回数を監視しており、1年間利用されていないものは倉庫に移動します。放送素材の確認や廃棄は専任スタッフが行いますが、無断での処分はありません。担当者に事前に通知します。情報過多の問題を避けるため、1年ごとに素材の確認と廃棄を行います。これについては専任スタッフが対応し、社員の負担はありません。

活用フロー

活用フロー

NRMを導入するメリット

信頼と経験を基に、最適なソリューションと新しいアプローチで情報の価値を高め、未来へとつなげます。

導入メリット

数多くの実践経験からご提案

NRMは、その強みを長年にわたる幅広い業種・業態での経験と深い専門知識によって確立しています。独自の手法と業務分析データに基づく革新的なアプローチで、お客様の情報資産管理を効果的にサポートします。日本国内で初めてこのサービスを提供したパイオニアとして、他社にはない豊富な実績を積んでおり、安定した支援を提供することができます。

導入メリット

中立的な立場で最適なご提案

情報資産を適切に管理・活用するには、様々なツールの組み合わせが不可欠です。NRMはベンダーフリーの立場から、お客様に最適なツールを選定し、業務改善に資する組み合わせを提案します。効率的な業務遂行を実現するためのシステム構築をサポートいたしますので、ご安心ください。

導入メリット

専門スタッフが手厚いサポート

NRMの専門スタッフは、幅広い業界経験と専門知識を有しており、お客様の課題に対して的確なアドバイスと解決策を提供します。業務改善プロセス全体を通じて、お客様のビジョンを理解し、効果的なアクションを導きます。お客様との緊密な連携を大切にし、常に最高の結果を追求するために尽力します。

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